【スプラトゥーン3】エクスプロッシャーで戦うナワバリバトル|基本の立ち回りとギアパワー

スロッシャー系で最重量のブキ、エクスプロッシャー。

曲射+動きの重さ+インク消費量の多さでクセは強めですが、長射程と大きな塗りで、ナワバリバトルでは、かなりの活躍が期待できます。

今回は、そんなエクスプロッシャーを使った、ナワバリバトルの基礎(立ち回りとギアパワー)を紹介します。

目次

エクスプロッシャー、ナワバリバトルではこう立ち回る

エクスプロッシャーは、かなり塗りが強いブキです。

どれくらい塗れるかというと、塗りに特化したブキである「プロモデラーRG」に匹敵するほど。

また、チャージャー系には及ばないものの、ジェットスイーパー程度の長射程も持ち合わせています。

一方で動きは遅く、相手の的になりやすいので、基本は後方支援的な立ち回りです。

ただし、スペシャルのアメフラシが溜まったら、自分でも前に出ていきましょう。

通常時はメインの直撃+爆風で最大90ダメージしか出ませんが、アメフラシのダメージが追加されることで一撃でキルを取れるようになります。

これにより、エクスプロッシャー1人でも、前線を押し上げることが可能です。

もう少し細かく見ていきましょう。

バトル序盤は味方と一緒に

バトル序盤の立ち回り
  • 味方と一緒に前へ出る
  • 後方支援する
  • スペシャルを溜める

バトル開始直後、味方が一気にグッと前へ出る場合と、自陣の塗りを広げる場合があります。

いずれの場合でも、エクスプロッシャーは動きが遅いため、味方と一緒に行動したほうが強みを出せるでしょう。

高台や障害物の裏などを塗っていき、相手のマニューバーなどが突撃してきても、有利に対応できる位置にいるのがオススメです。

バトル中盤は前線の維持+押し上げ

バトル中盤の立ち回り
  • 前線の塗りを確保する
  • ポイントセンサーでサポートする
  • スペシャルと一緒に前線を押し上げる

バトル開始から1分ほど経過すると、ある程度ステージ全体に塗りが広がって「前線」が作られていると思います。

エクスプロッシャーの長射程+大きな塗りを生かして、前線で戦っている味方のサポートをしていきましょう。

味方の足元を確保するもよし、射程の短い相手を倒すもよし。

味方にチャージャーがいる場合などは、サブのポイントセンサーでサポートするのも効果的です。

スペシャルが溜まったら、アメフラシと一緒に前に出て、自分でも前線を押し上げていきましょう。

バトル終盤はデスを避けながら塗りを確保

バトル終盤の立ち回り
  • とにかくデスを避ける
  • 相手陣地の高台や壁裏を塗る
  • 短射程ブキが突っ込んできたら十分に下がって対面で対処

エクスプロッシャーは塗りが強いので、塗りの面積で勝負が決まるナワバリバトルでは、とにかく場に出ていることが肝心です。

なので、勢いに乗って最前線に出ることなく、味方の少し後ろから、味方が塗りにくい相手陣地の高台や壁裏を塗っていきましょう。

動きの速い短射程ブキが側面から攻めてくる場合もありますが、最前線から少し距離を取っていれば、その兆候にも気づきやすいです。

万が一、短射程ブキが自分に突っ込んできた場合、連射速度が低いエクスプロッシャーでは、そのまま対面してもほぼ負けます。

なので、短射程ブキが突っ込んできたら、グッと後ろに下がりましょう。

爆風+直撃を当てられるくらい十分に下がってから、対面開始です。

対面で負けたら「やられた」で裏取りされている状態を味方に知らせ、スーパージャンプはせず射出で自陣の塗れていない場所を塗る、または、対面で負けた場所あたりに戻って塗り替えしていきましょう。

ナワバリバトルでオススメのギアパワーは?

ここまでお伝えしてきたエクスプロッシャーの立ち回りを実現するために、適切なギアパワーが必要です。

エクスプロッシャーでのナワバリバトルにオススメのギアパワーは、次の通りです。

  • イカダッシュ速度アップ
  • インク効率アップ(メイン)
  • ラストスパート

基本は、エクスプロッシャーの重さとインク消費量のデメリットを打ち消すギアパワー構成となります。

お好みで、インク回復力アップを付けても良いでしょう。

参考までに、筆者のギアパワー構成をご紹介します。

(筆者はインク管理が苦手なので、フクのギアパワーはラストスパートではなく、インク効率アップを付けています)

  • インク効率アップ(メイン):2.4
  • インク回復力アップ:1.3
  • イカダッシュ速度アップ:0.2

エクスプロッシャーで戦うナワバリバトルのまとめ

エクスプロッシャーでのナワバリバトルは、

  • バトル序盤は味方と一緒に
  • バトル中盤は前線の維持+押し上げ
  • バトル終盤はデスを避けながら塗りを確保

という流れが、基本の立ち回りになるでしょう。

まぁ、そうは言ってもナワバリバトルなので、立ち回りなどきにせず好きに暴れても良いとは思います!

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この記事を書いた人

iMovieを使った動画編集を得意としている。
基本的な使い方からマニアックな活用方法まで、iMovieに関する情報を発信中。
主な使用機材は、iMac2019とiPhoneSE2。

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