【スプラトゥーン】エクスプロッシャーは、なぜ弱いのか?5つの弱さを使い手が解説

エクスプロッシャーはクセの強いブキなので、使っていて「あれ、弱いんじゃね?」と思うこともあるでしょう。

では、具体的に「エクスプロッシャーの弱さ」の要素って何なのでしょうか?

最近よくエクスプロッシャーを担いでナワバリバトルに向かっている筆者が、エクスプロッシャーの弱さについて解説します。

目次

エクスプロッシャーが弱い5つの要素

個人的には、エクスプロッシャーってなかなか強いブキなんじゃないかと思っていますが、それでも「やっぱりココが弱いよね」という要素があります。

それが、次の5つです。

  • 動きが遅い
  • 攻撃手段がほぼメインだけ
  • インク消費が激しい
  • 一撃でキルが取れない
  • ほとんどのチャージャーに劣る射程

上から順に解説します。

エクスプロッシャーが弱い要素1. 動きが遅い

エクスプロッシャーはブキ重量が「重」なので、ヒト速もイカ速も遅いです。

おまけにエクスプロッシャーの場合、メインを撃った後は1秒間近く行動できません。

ギアパワーでマイナス面を補わない限り、動きの速いブキに距離を詰められると、ほぼ確実に負けてしまいます。

対面での撃ち合いになるとかなり苦しいので、弱いと思っても無理はないでしょう。

エクスプロッシャーが弱い要素2. 攻撃手段がほぼメインだけ

エクスプロッシャーのサブは、ポイントセンサーです。

つまり、攻撃手段ではありません。

スペシャルはアメフラシで、こちらも攻撃要素は強くありません。

後方支援は得意なエクスプロッシャーですが、前へ出ていくには、メイン+アメフラシの組み合わせ(直撃55ダメージ+爆風35ダメージ+アメフラシのダメージ)で進む必要があります。

打開の機会が限られるため、ここにもエクスプロッシャーの弱さを感じます。

エクスプロッシャーが弱い要素3. インク消費が激しい

エクスプロッシャーは、ギアパワーがない状態だと、メイン8発でインクタンクが空になります。

積極的にインク管理をする必要があり、気軽にインクをぶちまけることができないのです。

動きの速いブキに詰められて、焦って攻撃しようと思ったらインク切れ…という場合も珍しくありません。

その割に、塗りもほぼ着弾地点にしか作れず、ダメージもイマイチ(直撃55、爆風35)。

全体的にコスパが悪い感じがあり、エクスプロッシャーの弱い要素であると言えるでしょう。

エクスプロッシャーが弱い要素4. 一撃でキルが取れない

紹介してきた通り、エクスプロッシャーのダメージは、直撃で55、爆風で35です。

ジャストな位置にいる相手に当てた場合は90ダメージを与えられますが、一撃でキルを取れるわけではないのです。

また、直撃+爆風のダメージを与えるには、相手が壁にくっついているか、床がある場所に限られます。

つまり、金網の上にいる相手に対しては、最大で55ダメージしか与えられません。

次の一発を撃つまでにも約1秒間の間ができるので、ダメージの少なさが「弱い」という印象につながっていることもあるでしょう。

エクスプロッシャーが弱い要素5. ほとんどのチャージャーに劣る射程

エクスプロッシャーの射程は、試し撃ちラインで、直撃が4.0、爆風が4.5です。

長射程の部類ではありますが、その射程は、スクイックリンを除くチャージャー系の全ブキに負けてます。

エクスプロッシャーは一発打った後に約1秒間の硬直があるので、正直、チャージャーの的です。

インク消費が激しく、動きも重い上に、射程も思ったより長くない。

これでは、エクスプロッシャーを弱いと思っても無理はないでしょう。

エクスプロッシャーの弱さまとめ

それでは、改めてエクスプロッシャーの弱さを紹介します。

  • 動きが遅い
  • 攻撃手段がほぼメインだけ
  • インク消費が激しい
  • 一撃でキルが取れない
  • ほとんどのチャージャーに劣る射程

総括するなら、ギアパワーでイカ速・ヒト速・インク効率を補正しない限り、気軽に扱えるブキではないということです。

とはいえ、前半でお伝えした通り、個人的には、使いこなせればエクスプロッシャーは十分に強いと思っています。

エクスプロッシャーの弱さや難しさを補って、使いこなしていくための基本については、以下の記事を参考にしてください。

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この記事を書いた人

iMovieを使った動画編集を得意としている。
基本的な使い方からマニアックな活用方法まで、iMovieに関する情報を発信中。
主な使用機材は、iMac2019とiPhoneSE2。

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