相手が使うと強いのに、自分が使うとメッチャ弱く感じるブキってありますよね。
スロッシャー系でいちばん重く、そしてクセの強いエクスプロッシャーも、きっとその中の1つ。
扱いが難しいと感じる一方で、エクスプロッシャーの可能性を感じているあなたに、原因と対策方法をご紹介します。
なぜ、エクスプロッシャーは難しいのか?
エクスプロッシャーが難しいと感じる理由は、主に次の3つでしょう。
- ブキ重量が重くて動きにくい
- インク消費が激しい
- 一撃でキルが取れない
結果として、肝心な時にインク切れを起こしたり、シューターと正面で撃ち合って負けたりします。
言い換えれば、行動の遅さと対面の弱さが、エクスプロッシャーを難しく感じてしまう最大の理由です。
エクスプロッシャーの難しさ対策3つ
ですので、エクスプロッシャーの難しさ対策は、行動の遅さと対面の弱さをカバーするのが基本です。
これができれば、エクスプロッシャーの強さが理解できます。
具体的な対策項目は、次の3つです。
- 基本は後方支援
- ギアはインク効率アップ(メイン)+イカダッシュ速度アップ
- ジャイロ感度を低くする
上から順番に詳しく解説します。
基本は後方支援
エクスプロッシャーの基本的な使い方は、距離を取りながらメインの曲射を放つ後方支援です。
さらに、障害物に隠れながら撃つと、一方的に攻撃できます。
\ 使い方の基本はコレ /
ただ、ずっと後方支援だと味方に依存する形になってしまうので、スペシャルが溜まったらアメフラシと一緒に前へ出ていきましょう。
\ 前へ出る時はアメフラシと一緒に /
ギアはインク効率アップ(メイン)+イカダッシュ速度アップ

上の画像は、筆者が使っているギアです。
- インク効率アップ(メイン):2.4
- インク回復力アップ:1.3
- イカダッシュ速度アップ:0.2
エクスプロッシャーはインクの消費が激しく、メインを8回撃っただけでインクが空になります。
つまり、インク管理との戦いです。
なので、インク効率アップ(メイン)を多めにつけて、インク切れを起こしにくくします。
インク回復力アップも付けておくと、いざという時に素早くバトルに復帰できますが、これはお好みで調整してください。
また、シューターなどに距離を詰められると負けやすいので、イカダッシュ速度アップを付けて、素早く後ろに引ける体制も整えておきましょう。
ジャイロ感度を低くする
エクスプロッシャーは、シューターやマニューバーのように高速でエイムを合わせるブキではありません。
相手の潜伏や動きを予測し、場所に狙いを定めてインクを飛ばすブキです。
なので、ジャイロ感度を低めにして、狙った場所へブレずにインクを落とせるようにしましょう。
筆者の場合は、
- ジャイロ操作感度:-2
- スティック操作感度:4
にしています。
周囲の状況を把握しやすくするために、スティック感度は高めにしていますが、自分に合った数値に調整してください。
エクスプロッシャーが難しい原因と3つの対策方法のまとめ
エクスプロッシャーは、インク消費が激しかったり、行動が重かったりと、クセが強くて扱いの難しいブキです。
しかし、難しささえ克服してしまえば、一方的に攻撃できる場面も多く、使っていて楽しいブキでもあります。
「エクスプロッシャーって難しい…でも可能性は感じる」
この記事が、そんなあなたの助けになれば幸いです。
最後に改めて、エクスプロッシャーの難しさ対策を掲載しておきます。
- 基本は後方支援
- ギアはインク効率アップ(メイン)+イカダッシュ速度アップ
- ジャイロ感度を低くする