エクスプロッシャーの戦い方の1つに、障害物の裏から曲射で一方的にダメージを与えるというものがあります。
そこで効果的に思えてくるのが、ギアパワーの「サーマルインク」。
メインウェポンの弾を直接当てた相手が、しばらくの間遠くから見えるようになります。
エクスプロッシャーの場合は、直撃(55ダメージ、あるいは爆風と合わせた90ダメージ)で、効果が発揮されます。
うまく使えれば、しっかりと相手を倒し切れるので、強いギアパワーのように思えますが…
結論として、筆者はエクスプロッシャーにサーマルインクは不要だと感じています。
エクスプロッシャーにサーマルインクが不要な2つの理由
ポイントセンサーの補助的に使えそうな「サーマルインク」ですが、なぜ不要だと言えるのでしょうか?
その理由は次の2つです。
- もっと重要なギアパワーがある
- 相手がインクに潜伏中だとサーマルインクの効果が出ない
上から順番に紹介します。
もっと重要なギアパワーがある
エクスプロッシャーでサーマルインクが発動した時点で、ほとんどの場合、相手には90のダメージが入っています。
つまり、2発目はエクスプロッシャーのでかい爆風のどこかを当てれば、それで相手を倒し切れるわけです。
何が言いたいかというと「感覚で狙え!」。
それよりも、エクスプロッシャーにはもっと戦いやすくなるギアパワーがあるので、そちらを優先するのがオススメです。
エクスプロッシャーで採用されることが多いメインのギアパワーは、次の通りなので、ここから自分にしっくりくるものを選んでみましょう。
- インク効率アップ(メイン)
- イカダッシュ速度アップ
相手がインクに潜伏中だとサーマルインクの効果が出ない
エクスプロッシャーは、メインを一発撃った後、次の一発を撃てるまでに約1秒間の硬直時間があります。
つまり、せっかくエクスプロッシャーの弾を直撃させても、次の一発を撃つまでに、相手が足元を塗って潜伏できる猶予があるわけです。
サーマルインクは、相手がヒト状態(あるいは、イカ状態でもインクに潜伏していない状態)の時にしか効果が発動しないので、潜伏されてしまったら意味がありません。
連射速度の遅いエクスプロッシャーとは相性が悪いため、サーマルインクは不要だと言えるでしょう。
エクスプロッシャーにサーマルインクが不要な2つの理由のまとめ
今回のおさらいです。
筆者がエクスプロッシャーにサーマルインクが不要だと思う理由は、次の通り。
- もっと重要なギアパワーがある
- 相手がインクに潜伏中だとサーマルインクの効果が出ない
サーマルインクって強いのかな?と悩んでいたり、エンチャントローブのギアパワーを変えるべきか迷っていた場合は、参考にしていただければ幸いです。