iMovieでは、動画に「ピンポン」「チーン」「ピー」「ドドン」といった効果音を簡単に追加できます。
元からiMovieに備わっている効果音も使えますし、商用利用OKな効果音を提供しているWebサイトからダウンロードした効果音も、自由に動画へ追加可能です。
この記事では、iMovieで効果音を追加する方法から、iMovieに搭載されている効果音の紹介、YouTuber風の効果音一覧まで紹介します。
iMovieで効果音を追加する方法
まずは、iMovieの画面上部にある『オーディオ』をクリックしましょう。
- ミュージック
- サウンドエフェクト
- GarageBand
というリストが表示されますので、『サウンドエフェクト』をクリックします。
元からiMovieに備わっている効果音や音楽が、一覧で表示されます。
『エフェクト』をクリックすると、iMovieにどのような効果音があるかを大まかに確認できます。
効果音の名前にマウスカーソルを持っていくと再生マーク(▶︎)が表示され、これをクリックすると効果音をプレビューで聴くことができます。
使いたい効果音が見つかったら、タイムラインにドラッグ&ドロップ。
これで、動画に効果音を追加することができました。
iMovieに搭載されている便利な効果音一覧
iMovieには数多くの効果音が搭載されていますが、使い勝手の良さそうなものもあれば、イマイチ使いどころが掴みにくいものもあります。
そこで、汎用性の高そうな効果音をピックアップし、一覧にしてみました。
Bell Transition | 場面切り替えに使えそうな「キラリン」という電子音 |
Bottle Cork | ポイント紹介に使えそうな「ポンッ」というコルク栓を抜いたような音 |
Clock Tick | 時間経過の表現に使えそうな「チクタク」という時計の音 |
Crowd Boo | マイナス面の表現に使えそうな「ブー」というブーイングの声 |
Heartbeat | 緊張感を演出できそうな「ドクンドクン」という心臓の音 |
Sci-Fi Sweep | ホラー風の効果音 |
Typewriter Electric | タイプライターで次々に文字が打ち込まれる「ガチャガチャ」という音 |
Camera Shutter | 「カシャ」っというカメラのシャッター音 |
Short Accent | 衝撃や驚きの表現に使えそうな「デデンデン」という効果音 |
Suspense Accents 06 | 衝撃的な事が起こりそうな雰囲気の「デンデンデンデン」という効果音 |
なお、これらの効果音は、検索窓を使うと効率的に見つけられます。
気になった効果音があれば、iMovieで検索して聞いてみてください。
iMovieで使えるYouTuber風の効果音一覧
YouTubeでよく聞くような効果音は、商用利用が可能で、しかも無料で使える効果音提供サイトからダウンロードできます。
有名YouTuberが使っている以下の効果音は、『効果音ラボ』というサイトで提供されています。
和太鼓でドドン | チーン1 | 自主規制ピー音 |
拍手 | キラキラ輝く1 | ビシッとツッコミ2 |
男衆「オウ!」 | 伸びる | 突撃ラッパ |
心臓の鼓動1 | どんどんパフパフ | 拍子木1 |
時代劇演出1 | 間抜け3 | ラッパのファンファーレ |
クイズ正解2 | クイズ不正解2 | ボヨン |
効果音ラボ様での効果音ダウンロード方法
ダウンロードした効果音をiMovieに追加する方法
使いたい効果音をダウンロードしたら、iMovieの一番上にある『↓』ボタンをクリックしましょう。
デスクトップなど効果音をダウンロードした場所を開き、iMovieに追加したい効果音を選択したら、効果音の追加先となるライブラリを選択します。
最後に『選択した項目を読み込む』をクリックすれば、ダウンロードした効果音をiMovieに取り込む作業は完了です。
効果音をタイムラインにドラッグ&ドロップすれば、ダウンロードした効果音を動画に追加できます。